泣けた本

『本日は、お日柄もよく』原田マハさん。

 

別に泣きたくて読んだわけじゃなかったんですけど、読み始めてわりと早いうちにぐぐっと心を掴まれて、泣いてしまった本です。

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本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

 

スピーチライターというお仕事について書かれています。

この本を読むまではスピーチライターという仕事についてまるっきし知らなかったのですが、なるほど言われてみれば、巷にはこの職業の方が活躍されている場面が数多くありそうだなと思いました。

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あとこの本は政治についても書かれているのですが、私は恥ずかしながら政治については全くの無知で、選挙は旦那に引きずられてイヤイヤ行く程度で、「誰が政治家になってもおんなじでしょ」って、よくあるふうに言ってました。

でもこの本を読んで、少し、政治について興味を持ちました。

(本当にびっくりするぐらいの無知な私でもついていけました)

 

泣ける場面がたくさんありますが(なんで政治絡みで?って思うかもしれませんが、読めばお分かりになると思います。他に政治ネタ以外のことも書かれています)、悲しい涙ではなく、とっても清々しい気持ちで泣ける本だと思います。

くすりとした笑いもありますよ(^^)

 

私は図書館で借りましたが、返却期限が近付いていて急ぎ足で読んだのがちょっともったいなかったです(´;ω;`)

しばらく時間が経ったらまた読んでみたい本です✨

 

あらすじをご覧になりたい方は↓でどうぞ。(でもレビューは読まないほうがいいです。ネタバレ読んだらもったいないので)